20210529 栄光シニア60（第６戦） 朋友に勝利

○　栄光 2 (1-0, 1-1） 1 朋友　＠水辺スポーツ公園

今期２度目の水辺公園。人工芝だが縦が短い河原グランドなので本日は風の影響がみられた。

試合前に、方針の確認。①出足で負けない。（ボールへの寄り）、②縦蹴りを控えて、横パスやクロスパスを多用してゴール前で複数が合わせる。

試合への意識が集中できて来たように感じる。同時に、チーム全体の意識がまとまって来たようにも感じる。

前半立ち上がりから、慎重に横パスを通しながらボールをキープする意図が見られたが、まだパスが弱い。しかし、全体的にボールへの寄りの努力が各所で見られたので、相手のペースにならずに試合を運ぶことが出来て来た。
前半の最後に児玉が相手のバックライン中央でボールを奪い、そのままドリブルしてGKと１：１となるも落ち着いてゴールへ流し込んで先制点を決めた。
時間的タイミングが良かった。

後半、メンバーを入れ替えながら前半のペースを維持して比較的相手のゴール前までのボール運びが楽になった。BKsよりも高いポジションでもボールへの寄りが見られ相手がフリーで蹴る場面が少なくなって結果的にポゼッションが上がった。

栄光ペースで試合が進み、後半４分に左からのロングクロスがシュートになるが相手GKが飛び出すも、右側から走って詰めていた津田が簡単にゴール。その後、勢いに乗って何度かゴールチャンスがあったが決定できず時間が経過。
しかし、ペナルティエリア内で中川が相手FWとヘッドの競り合いの際に後ろからのしかかったとしてPKを取られた。GK触るも失点。残念ではあったが、問題は残らない。

こういう試合を重ねながらチームの連帯感を深めるしかないが、上向きになって来たことで一安心。
高橋＠lupin