20211205 令和3年度湘南ブロック中学校サッカー新人戦（２回戦）

　○　栄光　2-1 旭が丘

2回戦（旭が丘＠栄光）は、相手がもう少し強かったので楽勝ではなかったが、基本的に1回戦でみられた意識が守られていたと思います。
相手とのもみ合いから見えた次の点なども課題だと思います。
　・ゴール前のセンターに飛び込んで得点を狙うケースが少ない？
　　　＞攻撃でゴール前のヘッドの競り合いが無かったように思います。
　・CFが定着してないのかもしれないが、下がり目からの混戦には耐えられるが、戦局を切り開くには少しひ弱かも。
　・混戦の時に、手がばらついてハンドを取られるケースが結構あったが、特にペナの中では手や腕を体側にぴったりつけるのが今風です。
　・パス＆ゴーを意識するのは良いけど、その後の展開のイメージができてないのでは？
パス＆ゴーして再度ボールを受けた後どうしたいのか不明。あるいは、三角パスを受けた次に何処へ出すのか、どう処理するのかに迷いが出てるうちに相手に取られるケースが多い。

コロナ禍のハンディを背負いながら、比較的元気なチーム作りができているのは良かったと思います。
選手もゴールを狙う気迫が見られたので、思ったより良い印象です。
相手が徐々に強くなってくるので、余裕が無くなると思いますが、常にゴールを狙う気構えとフィジカルで負けない気持ちを維持してください。
個々のポジションでは未完成も含めて練習課題はあると思いますが、全体にやっぱりヘッディングが上手くない感じ。
（高橋）