20220430 KSSLリーグ戦第3戦 多摩と引き分け

 △ 栄光 1 (0-0, 1-1) 1 多摩 @馬入(人工芝) 得点者:山田

前回の快勝を踏み台に、前半から攻撃する積極策で臨んだ第3戦。参加者が選手19人と多数でもあるが、若い世代の加入もあり全体的には走力が上がっています。

前半、一列目のメンバーを入れ替えながら永井、山田、櫻町らに走り回ってもらい、2列目の土肥、岩井、原田にゲームメークを託した。また、今回は怪我などの療養中でBKsの参加者が目減りしていたが、立ち上がり山中、吉澤の中央陣に松本、伊藤の左右BKsに永瀬GKという陣営で相手のペースが整う前の攻撃を目指した。

チームの試合も3試合目なので、前回の快勝プレーの余韻もあり立ち上がりからほぼ予定通りの展開ができた。何度かパターンにできそうな攻撃でシュートが生まれる機会もあったが、得点には至らず前半を 0-0 で終了。

後半、2列目のゲームメークを横山、奥山、下坂と入れ替え、更なる得点を狙った。しかし、開始早々にBKsの守備の乱れを攻め込まれ相手FWに走り込まれてのシュートがクロスで決まってしまった。まだ時間が十分あったため、そのまま気落ちせずすぐに1列目に入った山田が相手パスをカットしてそのまま持ち込みクロス気味に放ったシュートがゴールインして開始3分で同点に追いついた。

前の試合から感じているが、前半の試合をきっちりこなすようにすると後半にその成果が出て来る。今回も、立ち上がり2分、3分と得点が動いた訳だが、それ以降の攻撃がいまいち成果を出せなかった。何度かパーンにできそうな惜しいシュートも見られたので、今後、連携プレーや攻めのシュートパターンが身についてくれば得点率が上げられるかもしれない。

自分たちのプレーの意図の通りに相手の逆取りに成功してシュートが決まる快感を思い出したい。シュートが決まれば、嬉しいし、それが勝利につながる訳だから、やっぱり勝利を目指してシュートを重ねる楽しい試合を目指したいものです。

以上