20220618 第9戦 秦野に 2-0で快勝

 〇 栄光 2 (0-0, 2-0) 0 秦野 得点:横山、永井

なんとか結果を出そうと努力してはいるが、なかなか成果が出ないところなので、これまでの反省を踏まえて初心に戻って戦おうと試合前に確認した。

前回の試合でも、意識の上で修正を図っているため、必然的に身体に無理がかかるため負傷者が出てきた。

くれぐれも怪我をしないように、という注意も付け加えた。

本日は、人数的には毎回と同じく19人集まったが、負傷者を含んでいるためローテーションなどを考慮してみるとFW陣とBK陣はさほど影響が無いが、中盤の構成が手薄になっているため、足の使えるFWが前線を引っ張る間に第2陣がうまくスペースを狙うよう指示は出したが、実際にはやはり中盤にスペースが空いてしまう。

しかし、なんとか前半を 0-0で乗り切り、さらに後半のメンバーを入れ替えて、ビルドアップに努めた。

後半からゲームメーカーで横山投入のため、攻撃にタメと時間的余裕が少しできた。パスがつながり出して、何度かチャンスにゴール前に飛び込むが結果がでなかったが、後半8分にようやく横山のミドルシュートが決まり1点先行となった。

相手の攻めに迫力が無かったこともあり、中盤の手薄さも意識しながらなんとか守備をしのいで、ビルドアップにつながり攻撃できるようになったのが良かった。何度か攻撃を繰り返して、後半15分くらいに待望の追加点を永井が押し込んで、2-0とした。

本日の試合中でも前半開始早々に津田が相手と競り合いの結果転倒打撲を食らい、後半奥山が前回の試合で痛めた個所の悪化防止で早めに交代。また、前回の試合でGK永瀬が突き指のため、本日はGK吉澤で、永瀬はRBにトライ。いずれも大事には至らず、乗り切れた。

毎回、試合展開の様子を反芻しながら課題を整理しているが、次の公式戦は9月になるため、夏季オフの期間中に修正ポイントをゆっくり考えながら実践できるよう練習をセットする予定。

以上