20210429 栄光中学「湘南大会」4回戦進出もベスト8に止まる

 ● 栄光 0 (0-2, 0-3) 5 大庭中

相手の大庭中は、昨年冬の大会で3位のチームだったが、結果、0-2, 0-3の完敗。
全体に最初から精細無かった印象だが、連戦の疲労蓄積と多分精神的に、勝てない自己暗示があったかも。

前半立ち上がりから、これまでとは違うリズムで、何故か縦蹴りが目立った。ほとんどショートの横パス無し。2列目のフォローも余り見られず、やはり縦に蹴ってしまうが、相手は自分のスピードと球回しで崩れない上に、ロングのクロスが蹴れるので、栄光はなかなか自分のサッカーが出来なかった。
前半10分、20分と失点したが、追いつこうとする意識は見えたが、得点に結びつかない。

後半は、追いつこうとする意欲は感じたが、やはりペースがつかめず、15分ころに相手が3点目を加点して勝利が遠のいて、心が折れた感じ。
相手は益々勢いついて20分、25分とお祭り状態になってしまった。今日は、全く自分のペースがつかめないまま、良い面が出せなかった。

それでも何度か得点のチャンスはあったが、ゴールできる感じがしなかった。
これまでの自分のペースで戦えなかったのが残念だった。