栄光サッカー部OB会 新入会員歓迎サッカー大会(報告)
2022年8月6日(土)母校栄光グランドに於いて「新入会員歓迎サッカー大会」を開催しました。
応援者も含めて、65期~70期の20代の会員が約20名、40雀~60雀のシニア年代が約20名、その他その中間層や招待の柴野先生ら顧問の先生方の参加も含めて全体で50名規模のイベントとなりました。
折からのコロナ禍第7波のピーク状態や連日の猛暑で開催が危ぶまれる環境ではありましたが、当日はコロナ禍対応を意識して参加者全員が体温申告や連絡先などの受付リスト作成に協力し、天候も曇り時々晴れで微風が心地よい絶好の天候に恵まれました。
大会プログラムは、午前中若手世代の紅白戦、午後からシニア世代との交流戦で20分 x 4本行いました。
得点は、やはり若い人達の動きが圧倒的で要所要所で競り勝ち圧勝に終わりましたが、シニアドリームチームも何本か返す事ができ、まともな試合展開で互いに十分楽しめました。年代的には、若手チームは20代前半、シニアチームは60代中心という年齢構成なので、親子よりも年齢が離れていますが、十分一緒にゲームができる事を証明しました。
■OB会としてのイベント企画
コロナ禍でのイベントでもあるため会員全体が総動員という訳には行きませんでしたが、本大会開催により20代前半の若いOB達と従来のシニア層の交流ができた事は評価に値します。今後も継続的にこのようなイベントを毎年何回かは企画して更に中間層OBへのアプローチも掘り起こして行きたいところです。
40歳代以上は、神奈川シニアリーグ(KSSL)に40雀、50雀、60雀の各カテゴリーに加盟し熱戦を繰り広げていますが、現在、20代~30代のOBチームは結成されていません。この時期は大学や会社などの所属チームで頑張ってもらいたいという意味もありますが、毎年何度かはこのようなオール栄光での交流大会に参加して日頃の成果を見せてもらいたいものです。来年には、いよいよ70雀の結成計画もありますので、卒業したての若手から年齢で言えば80歳代までを串刺しにした年齢に応じた活動ができれば幸いです。
尚、本大会に際してアドバイスや準備作業にご協力頂いた顧問の先生方に感謝すると共にお礼としてOB会からビブスを寄付させて頂きました。また、昼食用にドリンク300本とオニギリ100個を用意しましたが、ドリンクの約半分を寄付させて頂きました。
■OB会「総会」
OB会の活動を総括する「総会」は、従来、毎年正月明けの「初蹴会」と併設して開催して来ましたが、生憎のコロナ禍の影響により2年ほど集まることすらできずに中止していました。今年の正月こそと意気込んだものの結局新型変態コロナにしてやられ今年も見送らざるを得ませんでした。
従って、これが近年久しぶりのリアルなOB会となるため、本大会に集まった人達でもう一度OB会活動を実践しながらの「総会」と位置付けしました。
鈴木副会長および坂本幹事長から、次のような本大会に参加してくれた若手へのお礼とお願いの挨拶を頂きました。
◇何よりも、今回のサッカー大会が開催できてよかった。
◇OB会は、このようなOB相互の交流と現役支援を行うものなので、新人会員に於いてはこれからはOB間の交流に努めると共に後輩を支援する立場になることを実感して欲しい。
◇若い年代の人達は、大学や会社で是非サッカーを続けて精進すると共に、四校対抗戦(JJHAF)や東大OB定期戦などを目指して毎年何度かはこのようなサッカー大会の機会に参加して欲しい。
◇このような交流の機会を是非継続して行きましょう。
以上(事務局:高橋正明 19K)