練習のなかでのこつ

2003年4月14日(月)

荻窪の駅南口に知り合いが店を明けたので(4月04日開店)、土曜日、雨の中、丸の内線に乗って行って来た。土曜日、日曜日、ゲームをやって負けると、そののち、壊れた自分を再建する場所が少ない、荻窪にくるのかなという予感がした。
そぼ降る雨の中、1100にはまた荻窪から、地下鉄に乗ってもどった。

練習では、壁パスを助ける戦術を実際のゲーム形式、7対7でやってみた、が、綺麗に練習ではうまくいった。
練習のなかでのこつは、
1) ドリブルアップの姿勢のものができたら、「さー開始ということである」
2) 壁役は当然、「最初のタイミングでは動かない」オーバーラッパーが自分の近くにあがってくるのを見て、壁にはいる、
3) パッサー、MFはオーバーラッパーを使うか?壁を使うか?やめるか?3点のなかで選択判断をする
4) パッサーはパス・ゴーしたあと「どうするか?」はこの日は言及しなかった。次の練習で発展させる。
5) 当然この日のてまえまで練習してきた、ランしている味方の「足元に」(止まっている味方の足元ではない)パッサーも動きながら、ボールをつけるスキルを要求される。

4月13日(日)厚木の七沢のさきに総合グラウンドがあるというのだが、まったく総合グラウンドらしくない、施設で、奥寺のところのチームと杉並公式戦である。
勝負は1―3、ただ杉並退団者もでて、客観的に見るところ、数ポジション足りない、あるいは新1年生もはいってきたから、また強化できるのは当然だが、準備時間が足りない。他方の奥寺は1度去年やつけたことがあるが、今回も徹底してDefense、Defenseである。
ここからプロがでるわけがない。

杉並、春先は例年なら遠征などもして、強化の実があがっているところで、それに比して、の「今」もっと弱いかと内心思っていたが、けっこう立派に戦えた。ただフラット、フォアチェックの相手に互角だが、勝るというところにいかず、前半の0―2もこちらのミスで、それがでれば、守備でカウンターをねらう、奥寺のほうが、結果は出る。それだけの話しで、あとは退屈なゲーム内容であった。
1年生を3人「なんでもやりなさい」として出した。ほんとうは来た1年生全部だしてやるところであった。