クリニック(#22)

2005年4月28日(木) 練習 1630-1700@栄光



5対2:まず対角線の味方に、パス(1)パスアンドゴー、(2)はトラップのあとでもその 走った選手にリターン、(3)をダイレクトで、門をとおす、目的、走りながらの視力、=動体視力、ランしながら、バックのあいだにコースがあるのかどうかの判断。


■ この練習が要求する、レベルはさすがに、栄光生「なかった」まーしかたがないのだが。動きながら、相手の」いちばんいやなところを、つく、という(これもまた逆をとるなのだが)ことだが経験てきに言えば、最後のパス(3)をだす体勢をかんがえるときに、仮に、「門」があるとしてその体勢はやはり最初は、門に正対であって(そこから始まる)より高次になれば、門に横向きでも「ささき」がたちあしのうしろからインサイドで(3)をだしたが、それよりも(ささきがそうであれというのではなくて)正対して、門を見る、という、そういう努力をしていない、のが栄光生であるということを言いたいわけだ。

8対8:新しいテーマを別に出さない。確認したいことは、「選手が今までのいくつかの攻撃のやりかたを」理解してきたのだろうかということであった。それらを整理する。

1) 練習だけでも、よいから(なぜかといえば当然試合では、攻撃で、サイドに人数かけすぎる)という欠点がでてくることは予見されている、だからといって、ピッチ半分で練習していくときに、走らない、ポジションがあったら、身体的な刺激、をその1日、受けないで練習終えてしまう「のをコーチが、嫌うので」「それいけオーバーラップだと」例えばストッパーにでも「行ってしまえ」とけしかけているという側面もある、しかし

2) ひとつのサイドに「おれはハーフだからパスを出す、出せば良いのだ」という態度がでてくることを、嫌う例外なし、オーバーラップしたところで、ボールはこないな「だから、さげてパスをもらおう」というハーフにも「走れ、走れ」とオーバーラップを強いて、そのうえで「横パス」を使ってもよいのだという、そういう横パスを構成していくのだ、ということがわかっていないやつが、まだいる。

3) 逆サイドにはりついて「くるあてもない展開のパス」を待っているやつがいる、展開は、理想だが、展開をねらわれていれば、要は「きざんでもよいから」パスがはやくつながれなければならない、ということの無理解

4) 中央へのかべは(結果はともかく)ギャンブルでよいから「やれ」、しかし、ライン→ハーフ→ラインなんていうバックパスはしてはいけないということをそういう例がさとうのところで起きたので、「だめだし」多分、まだこちらの言いたいことわからないだろう。ここは引き続き、言われるであろう。

5) 最後には「クロス」好きなときに蹴れという結論になるのだが、そこへいく、途中では、あたりまえだが、ねらって中が「ゴールいれられそうな」クロスを蹴れであって、朦朧としたアイデアは排す、つまり、結果はともかく、ねらってなにごともやるのだと、そういうことが遠い目標にしてあるわけだ。


(記録:相川)