クリニック(#23)
2005年4月30日(土) 練習 1330-1700@栄光
5対2:まず、ボールの相手頭上をふわりとこす、スキルをプレゼンして、これはいつかやった、ことだが、バックの頭上こしたら、勝ちとした。
ゲーム:フルゲーム
おもな注意点は
1) ラインはあたりまえだが自分が相手フォワードにプレスかかっているかどうなのか「自分の「判断」である、だからとくにエリア1、2でラインが「ロング」を(ただし、ライナーあるいはごろロングが望ましいわけだが)選択するのか?ハーフの足元につけるのか?選手の「判断」でよしとした、ただし
2) ハーフはエリア、1,2でも、足元のボールを受けることを期待して、ランする(この部分が、栄光生、弱い、具体的には、ハーフとして、動かない、ただし、あがりめは、ロングを期待して、いわばトップに並んでいるのもまちがいない、進歩なのだが)だから、これは本当は、資源の無駄使いなのである、チームが改善してくれば、ラインが蹴るなら、ハーフは全員、 きょくたんにいえば、トップ」に近接し位置をとったほうがよいし、その逆にらいんがつなぐなら、ラインに近接したほうがよい、それを、ラインがロングを蹴る、蹴りたい、ハーフは「それでももらえ」「もらうために、位置をとれだが、」その位置のとりかた、走りだしが、「まったくない」
3) あがりめが、前をむくしかしすぐに、相手の守備ハーフにからまれる、だからそこであがりめの選択として、トップにパスなのか、ボランチあがらせるのか?そこを選べとした
4) ラインがボールをもっている例により、蹴りなのか?つなぎなのか?だがボールがきそうな、ウイングハーフは「アップダウン」の声だせ(まーサッカーいつまでたっても覚えない栄光生だが)、その逆のウイングハーフは「中に」はいってこい、と
5) ラインがつなぐときめた場合でも、「あがりめ」にパスはねらう、では、なかにはいってくるウイングハーフは「あがりめ」同格か?「ボランチか?」といえば、「あがりめ」を実は期待している。ただし、おもには、そうやってラインの(どちらでもよいのだが)つなぎをきたいしているのに、実際は蹴りにいってしまうわけだから、あがりめにパスが行くのも、ほんの少しだし、ましてや、なかにはいってくるウイングハーフへのパスも、ともにすくない。つまり語るに足らない。
6) ロングを蹴るかわりに、つなぎにきてはほしいのだが、練習としてロングを蹴ろうとする、選手を制限はしていない。実際蹴らないと、ちんけなチームになっていくであろう。つながれてつまり足元にボールがきて、まともなことができるのは、やはりきょうでいえば「ありさわ」ぐらいで、他は、やはりこわい。実際、いつもやりだまにあげるぼけハーフが足元に確かに(もらってもよいまあいであったが)もらって、ボールコントロールにもたついて、とられて、そのまま失点というような場面があった。理念としてはよいのだが、実際がともなわないということだろう。しかしまた別な視点からしたら「なんでそういうやつがハーフ志望なのか?」という疑問もある、つまり育てて行く場合、いくらなんでも「そういうやつ」に、どういうプログラムをぶっかけていくのか?ということがわからないということだ。
(記録:相川)