クリニック(#30)
2005年6月19日(日) 練習試合、対茅ヶ崎西浜、2-0@茅ヶ崎
●いちむら ●でぐち ●くずはら
●なりい ●なかた
●えんどう ●さとう ●いのうえ
●みうら ●いまご
ざっと見て、「ミスキャスト」とは言えないが、「えんどう」がこの時点で、「ここにきているか?」という感覚はもった。ただし「たいら」がここにはいってくるよりは、意味はありそうだ。だからその意味はなにか?ということになる。
というのは、なにかの理由があって、10点満点で、3点みたいな選手を起用するのは、かまわないと、これはくりかえしだが確認、しかし、3-5-2でウイングハーフのコンセプトを下記のように考える
1) ランナーとして、試合の最後まで、走れるタイプ
2) パッサ-として、どちらかといえば機能させる
3) 守備力を買って、3バックなのだが、4人目のバックとしている
では、遠藤の「なかに」どう言う要素が「あるのだろうか?」答えは「ない」だから??を提起しているわけであ
る。
栄光は、ヘッドで制空権にぎって(めずらしいが、最後まで、ヘッドの競り合いことごとく危なげなかった)かつ「よせ」ていく気持ちがずっとでて、ボールを奪い、しかしそのあとはかならずしも「うまい攻撃ではなかった」=中央にかたよりすぎ、それがボールの出して、の問題か?ということもあれば、必要に応じて「ワイド」を確保すべき、ウイングの知識のなさ、走力のなさ、により、外側にひとつパスコースできなかった(2回ほどできたのだが)ほうにもっぱら問題があったような気がするわけである。
トップチームで、栄光のマイナスとしての、ひ弱さを見せるのは「くずはら」「えんどう」ぐらいか?つまり普通のチームになってきた、ということである。ただそれはおもには相手がボールをもってのとき、相手の攻撃がへたということと、栄光よせのはやさを維持しているので、完勝ということになっていくわけで、栄光の攻撃がうまいというわけではない。
Bチームは2トップ、あがりめの3人が、半年前の栄光の現実を背負っている選手で、よく0-0でわけたほうである。別にコメントはなし、今の所は、できないが、Bの試合は真剣なものになるべきで、こだまを加えた4人は本来は、Bで「も」ないというようなところだろう。
(記録:相川)