クリニック(#6)
2004年7月29日(木)練習試合@久里浜湘南学院
栄光対湘南学院0-0
栄光対都立松が谷、0-5?0-6
第1試合、対湘南学院0-0
かんたんにいえば神奈川のチームはなぜか「フラット極端をしない」だからある程度、「いまのところの」「進
捗状況」でも栄光対湘南、試合が壊れなかった。
栄光の(今の段階では、ラインキープができないので)たったひとつのタイミングで縦に蹴るサッカーがこう
言う相手には、効を奏す。
またあいては、つないで、それから崩したいという意図は見えたが、ほとんど、どうやってスピードアップする
かということを教わっていない、おばかなチームなので、最後まで
栄光の守備が破綻はしなかった。
だが、第2試合、
都立松が谷、監督によれば昔、日本学園と試合やって「くるくるまわされたので」それ以来、「つなぐサッ
カーやらせています」という監督(とうじもフラットだい好き先生だったので)ハーフタイムに栄光には「いまは
まだ、ここには勝てない、だから結果はよい」と言った。
駄目なパスを表現する
1) 外から、内側にむかって無邪気に蹴って、相手ライン、守備ハーフらにひっかかる。散々日本学園で体
験
答えは、
1) 強いトップ、横動きして、ラインのサイドスペースでもらえるトップの存在
2) ラインキープ→サイドバックのあがり
3) あがりめ選手のとびだし
4) プレス守備をやつける、リズムメークの強調
で、これは選手にはいっていないが、こう言うこと全く練習でとりあげていないのだから、かつのは、むりとし
た。
最初の試合60分、第2試合前半、ストッパーのひとりがかぶって、0-1とされた、ところあたりまで集中が続
いたわけだ。
そのあと、ばらばらと失点したわけだが、自分たちが自信を得る攻撃方法とはどういうものなのか(とくに対フ
ラット)が身についていなければ、無理だろう。
明日以降どういう現象がでるだろうか?
たいして期待はできないだろう、ただ湘南学院のように阿呆な、サッカーをやってきたら、
勝てるというレベルだ
守備は
1) アップダウンのダウンができない←指摘済み
2) ラインをまだ作れない
3) ラインの横の移動という観念を知らないかのようだ
4) サイドバックのあがりのスペースカバーという観念を知らないかのようだ
5) ストッパーが自称ストッパーというだけで、からだはれない。
(記録:相川)