クリニック(#37)
2005年8月22日(月) 練習 0900-1100@栄光
■夏休み後半、2学期のチーム造り過程での「目標」
1) どこまであげられるか?わからないが体力アップ
2) つなぎのための「動き」(とくにハーフの)、フォワードをサポートする動きの意図的な、きりわけ、具体的には、まず「ボールの出して」に「声」をだせる、そうしないと、ハーフが、どう動いて良いか、わからないから、このアイデアを活かすための、出して、の側のスキルは「ロングをごろ」で蹴る、受けて、のほうのスキルにはまだ、言及していない。
3) 味方からのロング、相手からの、ロング、ファーストで、チャレンジをする、これはすでにとりかかった、ヘッドでの練習でこの先も、向上させていく、しかしセカンドについては、もし、セカンドをボールをダウンさせて、できるならば「つなぎ」というものに、転化できていかないと、いつまでたってもあわただしい、蹴りあい、頭突きのしあいになる、すなわち「ロングを仮にあいてからしかけられた、そういうロングのモード、をつなぎのモードに変更できるかどうか、ということを選手は学ばなければならない
4) 中盤での守備、3)はいってみればロングから始まる相手の攻撃での守備のしかただが、そうでなく、あまりそう言うチームはいそうもないが、一番低いところからつないでくる相手がいとして、そういう相手に「どうやって、栄光的な」中盤での守備をデザインしていくか。
5) ドリブル攻撃
以上の5点をめぐって、日々の練習のいわば、パズルの一片、一片のピースを練習の課題にしていくことになる。
多分、栄光の選手がすぐにわからないことは、「校内ゲーム」での相互の守備が「徹底されて」いないので、観察するに、ロングを使用しなくても、一番低いところから、甘いスピード、でハーフライン、超えて攻撃が現に、出きる、ということにあると思える、それはいってみれば、3回戦までの、劣弱な相手ならば「通じる」ことであって、とてもではないが、それ以上に行こうというとき、に通じるような「つなぎ」に関して煮詰まった、「つなぎ」ではない。
そこをどうやって、どちらかが守る、ときには「けっこう、正しく、しつこく、身体的にも、まともに」守りにいけるか、で、そのけっこうきつい守りに、攻撃側が、応じて、正しく、攻撃できるように「なれば」校内試合しかできない、この条件でも、レベルがあがるわけである。
言い方を代えれば、一番低い所「から」はとてもではないけれど、つなげない、というところに、到達して初めて、きょう説明した、2)のトップをいきなり使う、ごろ、ロング、2対1のアイデアの有効性を選手が理解することとなる。
(記録:相川)