クリニック(#23)

2004年10月13日(水) 練習 1530-1700 @栄光
きょうから「次ぎ」のテーマに行くことにした。
言葉にすれば
1) トップの動き方
2) その動きに対して、ハーフは「ロング」で活かそうとする(ただし実際はグラウンドコンデションのせいで、
  「ロング」にならなかった)
3) 第1タイミングという考え方の導入
4) 第2タイミングという考え方の導入
5) どちらのタイミングで「どう」動こうがそれを創出するのは、選手である。
6) しかし「本能」とか「かん」とかそういうものにまかせてスペースへ行ってもらいたくない
7) ではどうするか?スペースを「見る」くせをつける、
8) で、フェイント(ランのフェイント)あとはダイブイントースペースだ
9) できれば手で、ここへ、よこせ」という指図がほしい、サイドバックにおける「アップあるいはダウン」と
  本質的に同じ。

アップ:3人一組、ジャグリング、その際、サーバーがどちらかの手を出す
1) その手の方向に、かならず首をまわす、ボールからいったん眼を切れ、そして当然「後ろを」見なさい、
それからまたボールに眼をつけろ
2) 左右を見る、最初は指示された方向を「見る」また逆も見る。


練習

1) ストッパー対トップ
2) ストッパー対トップ、もうひとりトップ
3) ストッパー対トップ、もうひとりストッパー対トップで、
4) 第1タイミングトップ→スペースへ、第2タイミングトップあきらかにラグ置いて、どこかへ行く、その際、
  ランというか方向かぶってもまずはOK
5) 第1タイミングスペース、第2タイミングあしもと
6) その逆、あしもとを受けるほうが、最初の逆走いまのところはスケールが貧弱(だがこのアイデアが
  わかってきたら、そこは向上させられる)

アイデアだけだが、
まず中央を使おう、受けても中央で「受けよう」
いまのところは、では中央へボールをいれろ、ハーフは「まだ」攻撃に参加はしていない、
中央へ「つけられなければ」どこだ→はじへ「散らす」とここまでは説明した


(記録:相川)